6年生で出前講座を行いました。理科の「大地のつくり」の学習に関連して、県立博物館の学芸員の方に「東根付近の大地の成り立ち」についてお話をいただきました。地層に含まれているものを見ると、その土地が何万年前にできたものか、その当時の気候はどうだったのかなどを知ることができます。約1500万年前に山形の大地ができたこと、東根付近はもともと海だったことなどを教えていただきました。世界最大といわれ、村山市の山で発見された「ヒトデ」の化石(レプリカ)、また大江町で当時の小学6年生が発見した「ヤマガタダイカイギュウ」の頭部の化石(レプリカ)、その他数種類の化石を見せていただきました。子どもたちは、化石を持ったり触ったりしながら、地層の学習と山形の土地のでき方が深く関係していることを改めて認識したようでした。
9月10日(火) 創立記念式を行いました。児童代表のことばでは、6年生が大森小の好きなところを2つ紹介してくれました。ひとつ目は学年、男女問わずみんなが仲良く遊んでいること、2つ目は、きれいで明るい校舎のことです。校長先生の式辞では、14年前に大森小学校が建設された当時のいきさつのお話があり、その後、建設当時から現在まで、大森小を担当してくださっている「前田建設工業」の方より、大森小の校舎建設にかかわるお話をしていただきました。子どもたちは、自分たちが学んでいる校舎やグラウンドの中に、建設をしてくださった方々の思いや様々な秘密が隠されていたことを知り、ますます大森小学校が大好きになったようでした。
7月24日に,少年サポートセンター最北・村山警察署の方をお招きして,PTA文教部主催の教育講演会「SNSから子どもたちを守るために」が開催されました。午前中に講演を聴いた5・6年生の子どもたちは,SNSの危険性が思ったよりもずっと身近にあり,他人事ではないということに驚きながら話を聴いていました。その後,保護者向けに行われた講演会では,「県内のSNS犯罪被害者は,小学生が多くなってきていること」「脳の成長期である小学生の時期に長時間SNSに触れることで,理性が育たず、我慢がきかなくなること」など,保護者として知っておくべき話をたくさん聴くことができました。参加した方同士で,お子さんの具体的な姿を思い浮かべながら「大森小学校 情報端末利用のルール」を話し合うことができ,学びの多い時間となりました。
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