2月25日（金）先生方への感謝の会が、6年生の企画で行われました。職員室に迎えに来てくれた児童にエスコートされ会場に入ると、花のアーチが準備されていました。アーチをくぐると、6年生が笑顔で出迎えてくれました。先生一人一人には、たくさんの感謝の言葉が綴られた色紙と、丁寧に縫われたランチョンマットがプレゼントされました。また、代表の児童たちから呼びかけ形式で、今まで担任をしてくれた先生方や、様々な場面でアドバイスをしたり、励ましたりした先生方への感謝の言葉が語られました。短い時間ではありましたが、6年生たちの気持ちが伝わり温かい気持ちになったのと同時に、まもなく巣立っていく６年生とお別れするのが寂しい気持ちにもなりました。

　卒業まであと14日。残り少ない時間ですが、大森小学校で楽しい時間を過ごしてほしいと思います。

　2月18日（金）「6年生を送る会」が行われました。コロナウイルス感染症予防のため、1年生から3年生は各教室でリモートでの参加となり、4年生と5年生が体育館で直接6年生への感謝の気持ちを伝えることとなりました。

　6年生を送る会の実行委員が中心となり、1年生から５年生が6年生へのこれまでの感謝の気持ちを、様々な形で表しました。仲良し班でお世話になった６年生へ、班のメンバーから心のこもったお手紙を書き、その手紙はかわいい花束となって、６年生のもとに届けられました。また、スライドショーで6年生一人一人の紹介を行い、１から５年生の全クラスがありがとうの気持ちをビデオメッセージとしてまとめ、６年生に見てもらいました。また、「６年生思い出クイズ」と題して、6年生の思い出をクイズ形式で紹介し、会場は大いに盛り上がりました。きれいに飾った会場や花のネームのプレゼントなど、細かいところにも１から５年生の気持ちが表れており、６年生はとても喜んでくれたようです。準備を続けてきた5年生も、会の終了後は達成感があふれていたようすでした。

　リモートで参加した1年生から3年生でしたが、「6年生が喜んでくれてよかった！」という声が聞こえました。直接感謝の気持ちを伝えることはできませんでしたが、「ありがとう」の気持ちは十分伝わったかと思います。

　6年生のみなさんからのメッセージもとても温かく、心に残るものとなりました。この素晴らしい6年生との思いを引き継いだ１から５年生は、来年度もさらに大森小学校をすてきな学校にしてくれることでしょう。６年生は卒業式まで残り約１か月となりました。卒業の日まで、大森小学校をよろしくお願いします。

　２月１５日（火）子どもたちの安全を見守ってくださっている方への感謝の会が行われました。子どもたちが事故に合わないように、登下校時に見守ってくださった、交通指導員さんやパトロールの皆さんへ、感謝の気持ちを伝える会です。６年生の代表児童が感謝の言葉を述べ、お手紙とお花を渡しました。コロナ感染症予防のため、体育館に集まったのは６年生で、この会の様子をzoomを使って教室に映し、５年生は教室からの参加となりました。１から４年生は会場には参加できませんでしたが、お手紙で気持ちを伝えることができたと思います。その後、神町交番所長さん、交通指導員さんや地区の代表の方から、挨拶をいただきました。6年生が安全に気をつけて通学班の人たちを連れてきていたことをほめていただき、今後も挨拶や歩き方を頑張ってほしいことなどのお話でした。地域の皆さんのご協力に感謝申し上げます。今年度もあとわずかですが、よろしくお願いいたします。

　２月１０日（木）に4年生が「二分の一成人式」を行いました。「おうちの方に成長した姿を見てもらいたい。」「感謝の気持ちを伝えたい。」という思いのもと、準備や練習を重ねてきました。今日は、第一部「将来の夢発表」及び第二部「成長した私たちの劇」を行いました。第三部「おうちの方への感謝の手紙」は、それぞれのご家庭で行われます。子どもたちの思いを、どうかお受け取りください。

　2月8日（火）新入生一日入学が行われました。今年度は新型コロナ感染症防止のため、来年度入学予定の子どもたちは参加せず、保護者の方のみの説明会となりました。換気を十分行い、受付を５ヵ所にした会場で、保護者の方には、関係書類の提出をしていただきました。その後、来年度から使う学用品を購入し、体育館での保護者会に参加していただきました。校長より挨拶申し上げた後、入学までの準備、給食や集金のことなどを担当職員がお話しました。新入生保護者の方には健康観察カードの提出や手指消毒にご協力いただき、ありがとうございました。

　今回はお会いすることができませんでしたが、４月に新入生の皆さんが大森小学校に入学するのを、職員一同楽しみにしています。

　2月7日（月）児童会新委員長立候補立会演説会が行われました。立候補者、推薦者それぞれ47名が、自分の思いを大変意欲的に演説しました。立候補者やその推薦者になった児童は、演説の練習を積み重ねてきました。今日はそれぞれの児童の思いが伝わる、素晴らしい演説会となりました。参加している全ての児童が、一人一人の演説を真剣に聞いていました。そして、来年の大森小学校をよくしてくれるのは誰か、一生懸命に考えて投票しました。結果は明日公表されます。来年度の大森小学校の最高学年を担う5年生の今後の活躍も楽しみです。

　２月４日（金）東根市内の５年生全員が参加する「算数チャレンジカップInひがしね」が行われました。大森小学校の５年生も各教室で参加しました。今年は、各自が持っているタブレットを使用しての参加となりました。これまでに学習した内容から20問出題され、子どもたちは20分かけて回答し、結果を送信していました。全員が真剣なまなざしで、今までの学びを生かして取り組む姿勢が見られました。送信すると、即採点され、自分が何問正解したかもすぐわかるというシステムでした。その後、宮城教育大学の市川先生による「算数ワクワクセミナー」で、算数の特別授業を受けました。子どもたちにとって算数の奥深さや面白さを感じるよい機会となりました。