春の訪れを少しずつ感じる季節となりました。

3月の大森小学校

児童会引き継ぎ式が行われました。

 3月1日(火)児童会引き継ぎ式が行われました。本来であれば、全校生が体育館で式を見る予定でしたが、コロナ感染症予防および現在の状況を考え、各教室をリモートでつなぎ、教室から引継ぎ式の様子を見ることとなりました。今年度の児童会各委員長からは、カメラを通して今年度の取り組みについての反省や来年度への希望が発表されました。続いて、来年度の新委員長へ委員会ファイルが渡されました。大森小を素敵な学校にするために様々な活動をしていく、新児童委員会にバトンが渡されたことになります。大森小のリーダーとして活躍してくれた6年生の委員長たちへの感謝、来年度のリーダーとなる5年生の委員長への期待の気持ちを込めた拍手が、教室から聞こえてきました。

 来年度、6年生になって委員会を引っ張っていく5年生に期待が高まります。

 

  

 

  

 

ペットボトルキャップ贈呈式が行われました。

 3月2日(水)ペットボトルキャップ贈呈式が行われました。1年間エコボランティア委員会の子どもたちが中心となって、全校に呼びかけ、ペットボトルキャップを集めてきました。1年間で集めたキャップの量は、約400㎏でした。133人分のポリオワクチンとなって、支援国の人々に届けられます。山形銀行からいらした方々に、代表児童が手渡しました。

 全校で協力して集めた結果、たくさんのワクチンを届けることができます。ご協力いただきありがとうございました。

 

  

 

  

 

 

2年生 生活科「自分はっけんブック」を作りました。

 2年生は、3学期、生活科で「自分はっけん」という学習をしました。自分の成長を振り返り、今まで関わってくださった方々への感謝の気持ちをもつとともに、自分のよさや可能性を見つけることをねらいとしています。子どもたちは「わたしのたんじょう」として、どのように命が始まり、母親のおなかの中でどのように誕生の日を迎えるかを学習しました。生まれたばかりの赤ちゃんと同じくらいの人形を抱っこしたことで、命の重さを実感したことでしょう。また、おうちの方からいただいた、お子さんを思う気持ちがたくさん詰まったお手紙を、一人一人が真剣に読んでいました。改めて、家族やいろいろな人に大切に思われてきたことを感じることができました。教室の中は感動の涙、涙だったそうです。最後に、子どもたちは「自分はっけんブック」として、学習してきたことや自分の思いをまとめることができました。自分自身のよさに気づき、自信をもって3年生に進級してほしいです。

 

  

  

  

 

 

 

1年生が外国語の学習をしました。

 3月9日(水)1年生が外国語の学習をしました。ALTの先生と一緒に学習するのは、今日で2回目です。顔の部分や色の名前を英語で言ったり、英語の絵本の読み聞かせを聞いたりしました。顔の部分や色の単語を、ALTのラフォン先生から教えていただき、英語をよく聞いて、繰り返して話すことができました。自分の好きな色を英語で言うことができ、ラフォン先生との会話も楽しみました。これからも少しずつ英語に親しんでいって、英語を好きになってほしいと思います。

 

  

 

  

 

 

校長先生が6年生に向けて授業をしてくださいました。

3月11日(金)6年生の卒業にあたり、校長先生が6年生全員に向けて授業をしてくださいました。

 校長先生が楽しみながら取り組んでいることの一つに「登山」があります。富士山をはじめ、奥穂高岳や槍ヶ岳、以東岳など、日本有数の山に奥様と出かけているそうです。実際に山に持っていくテントや寝袋、食事に必要なコンロや鍋、食器類などの道具類を見せてくださり、テントを張る体験をさせてくださいました。リュックサックに入れると総重量は70㎏になるそうで、子どもたちは,実際に持って重さを実感していました。

 また、今まで登ってきた山々の風景などを映像で子供たちに紹介してくれました。校長先生がおっしゃる「登山の魅力」は、予想だにしていなかった「美しい景色」や「美しい植物」に出会えることだそうです。映像でもそのすばらしさはわかりますが、本当の美しさは、実際にその場に行ってはじめてわかるものが多々あると思います。校長先生から、子どもたちにこれから出会うであろう「様々な体験」をぜひ楽しんでチャレンジして、その体験から得られる「美しいもの」「すばらしいもの」を吸収し、人間としてさらに成長してほしいということでした。子どもたちは、校長先生の意外な一面に触れ、とても興味深くお話を聞いていたようです。