3月の大森小学校
2年生 生活科「自分はっけんブック」を作りました。
2年生は、3学期、生活科で「自分はっけん」という学習をしました。自分の成長を振り返り、今まで関わってくださった方々への感謝の気持ちをもつとともに、自分のよさや可能性を見つけることをねらいとしています。子どもたちは「わたしのたんじょう」として、どのように命が始まり、母親のおなかの中でどのように誕生の日を迎えるかを学習しました。生まれたばかりの赤ちゃんと同じくらいの人形を抱っこしたことで、命の重さを実感したことでしょう。また、おうちの方からいただいた、お子さんを思う気持ちがたくさん詰まったお手紙を、一人一人が真剣に読んでいました。改めて、家族やいろいろな人に大切に思われてきたことを感じることができました。教室の中は感動の涙、涙だったそうです。最後に、子どもたちは「自分はっけんブック」として、学習してきたことや自分の思いをまとめることができました。自分自身のよさに気づき、自信をもって3年生に進級してほしいです。