3月の大森小学校
令和3年度 離任式
3月25日(金) 今年度で退職なさる先生、他の学校に異動なさる先生方とのお別れの式を行いました。コロナ感染症予防のため時間を短縮しながらも、今年度は体育館で全校児童が集まって、離任式を行うことができました。代表児童よりひと言添えながら、花束をお渡しし、離任なさる先生方お一人ずつより、お話をお伺いしました。児童の皆さんも、お別れの寂しい気持ちを胸に秘めながら、しっかりと耳をかたむけていました。
式の後、各学年に分かれて学年集会や教室でのお別れの会を行いました。お世話になった先生方のお話をお聞きし、別れを惜しみました。最後に、児童のみなさんへ、春休みの過ごし方について、気をつけてほしいことなどのお話がありました。春休みも「 コロナ感染症への予防」を引き続き、よろしくお願いいたします。
第11回卒業式が行われました。
3月18日(金)第11回卒業式が行われました。会場では、卒業生の保護者、5年生、職員が見守る中、135名の卒業生一人一人が卒業証書を受け取りました。6年生代表が挨拶の中で、在校生、保護者、先生方への今までの感謝を伝えました。5年生のスマイルプロジェクト委員会次期委員長が、6年生へ感謝を伝えました。また、6年生からは、卒業記念品として、屋外でも使える立派なスピーカをいただきました。
今まで下の学年の手本となり、リーダーとして大森小を引っ張ってきた6年生。6年間の学び舎である大森小学校を卒業し、中学校へ進学します。素晴らしい活躍を見せてくれた6年生の皆さん、中学校での大いなる活躍を期待します。卒業おめでとうございます。
(御礼)
保護者の皆様のご協力、ご理解のおかげで、令和3年度の教育活動をすべて終えることができました。
心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
来る令和4年度も、どうかよろしくお願いいたします。
令和3年度修了式が行われました。
3月17日(木)令和3年度修了式が行われました。今日は1年生から6年生まで全員が体育館に集まっての式となりました。
1年間の振り返りでは、1年生の代表児童が元気よく発表しました。算数やマラソン、早寝早起きを頑張ったことや、2年生では掛け算九九を頑張りたいと意欲を高めている様子でした。素敵な2年生になってくれそうです。
その後、1~6学年の代表児童それぞれ1名が、修了証を校長先生よりいただきました。他の皆さんは、教室で担任の先生より手渡されました。1年間の学習を大変良く頑張りました。
校長先生からのお話では、3学期の思い出をスライドで振り返りました。47日という短い期間でしたが、様々な学習や活動、行事などがありました。コロナ感染症予防のため制限された中でしたが、6年生を中心として創意工夫を凝らし、今できる最大限の活動ができたと思います。
1~4年生の皆さんは明日から春休みになります。体調に留意して過ごし、元気な姿で4月7日(木)に登校してください。そして、6年生はいよいよ明日が卒業式。この6年間の集大成として卒業式にのぞみましょう。そして5年生の皆さんは在校生代表として、6年生の晴れの姿を心からお祝いしましょう。
大森小学校基金会と税務署から児童が表彰を受けました。
3月15日(火)大森小学校基金会より,「スポーツ賞」「学芸賞」「皆出席賞」の表彰を受けました。受賞した子どもたちは,会長の笠原仁様より賞状とメダルをいただきました。コロナ感染症予防のため,各学級をリモートでつなぎ,他の児童たちは各教室で表彰の様子を見まもり,拍手をおくりました。受賞者の皆さんは、来年は中学生です。中学校でも、自分の得意分野を生かして、活躍していってほしいと思います。
続いて,「税に関する絵はがきコンクール」の表彰がありました。賞をいただいた児童たちは,税務署長様より,賞状と副賞をいただきました。様々な活動を通して、身の回りの生活に深くかかわっている税についての理解を深めました。今回の表彰を機に、より一層、税についての学びが深まることを期待します。
6年生 学校感謝プロジェクト(ボランティア活動)
3月14日(月) 卒業式まで残りわずかとなった6年生が、楽しく過ごした校舎に感謝の気持ちを表すためにボランティア活動をしてくれました。在校生が下校したあと、6年生全員が分かれて、1~5年生の各教室や特別教室、階段や廊下などの普段手の届かないところを、きれいに掃除してくれました。限られた時間の中でしたが、6年生たちは真剣に活動してくれました。おかげできれいになりました。ありがとうございました。卒業式まで4日。体調をくずさないように気をつけて元気に卒業式を迎えてほしいです。
「そろばん」を通しての学び 3年生
3月11日(金)3年生では、算数で「そろばん」を学習しました。算数の学習ではありましたが、社会科の学習で昔の道具について学んでいることもあり、実際にそろばんを使った計算を体験するという教科を横断した学びとなりました。
そろばんを使って計算するということで、本来であれば簡単であるはずの「4+3」や、「12-4」に苦戦している様子の3年生でした。苦戦しながらも、そろばんの仕組みが理解できると「そういうことか!」「なるほどね~!」といった声もあがり、楽しみながら学びを深めることができました。
また、社会科の学習では、「道具の移り変わり」について年表にまとめています。そろばんは、電卓の昔の形であり、今はスマートフォンでも計算できるというように様々な道具の使われ方の変化について調べています。タブレットを活用して、積極的に調べていく姿に成長を感じました。来年度も様々な調べ学習に自分からチャレンジしてほしいと思います。
東日本大震災から11年目を迎えました。
給食の時の校内放送で、教頭先生よりお話がありました。
『11年前の3月11日、午後2時46分、大きな地震がありその時に起こった大きな津波でたくさんの人の命が一瞬で奪われました。また、原子力発電所が壊れてしまい、そのおかげでまだ、たくさんの人が避難しています。
改めて、命の大切さと地震の恐ろしさを感じました。みなさんには、今ある大切な命を守ること、そして力強く生き抜くことで自分の命を輝かせてほしいと思います。今日、午後2時46分には、全国で、震災で亡くなった人たちへの黙とうをします。心をこめてお祈りしましょう。』
職員は午後2時46分、職員室で黙とうしました。
今日は、子どもたちの実態に応じて、授業の中で震災について考えました。5年4組では、「東日本大震災から学ぶこと」として、担任の話を聞いたあと、自分たちの思いを伝えました。今の幸せを実感し、限りある命を無駄にしてはいけないという思いがたくさん出ていました。
1年2組では、実際に被災してしまった担任より写真を見せてもらったり、避難していた時の生活の様子を聞いたりしました。授業の最後に振り返りカードを書いた子どもたちは、震災はおそろしい、避難するのはとても大変、水や電気がない生活をして大変など、自分たちが感じた素直な思いをカードいっぱいに書いていました。
こどもたちのふりかえりカード
当時のことを記憶している子どもたちが、だんだん少なくなっていく中ですが、震災の恐ろしさ、命の尊さを忘れさせてはいけないと思います。
校長先生が6年生に向けて授業をしてくださいました。
3月11日(金)6年生の卒業にあたり、校長先生が6年生全員に向けて授業をしてくださいました。
校長先生が楽しみながら取り組んでいることの一つに「登山」があります。富士山をはじめ、奥穂高岳や槍ヶ岳、以東岳など、日本有数の山に奥様と出かけているそうです。実際に山に持っていくテントや寝袋、食事に必要なコンロや鍋、食器類などの道具類を見せてくださり、テントを張る体験をさせてくださいました。リュックサックに入れると総重量は70㎏になるそうで、子どもたちは,実際に持って重さを実感していました。
また、今まで登ってきた山々の風景などを映像で子供たちに紹介してくれました。校長先生がおっしゃる「登山の魅力」は、予想だにしていなかった「美しい景色」や「美しい植物」に出会えることだそうです。映像でもそのすばらしさはわかりますが、本当の美しさは、実際にその場に行ってはじめてわかるものが多々あると思います。校長先生から、子どもたちにこれから出会うであろう「様々な体験」をぜひ楽しんでチャレンジして、その体験から得られる「美しいもの」「すばらしいもの」を吸収し、人間としてさらに成長してほしいということでした。子どもたちは、校長先生の意外な一面に触れ、とても興味深くお話を聞いていたようです。
1年生が外国語の学習をしました。
3月9日(水)1年生が外国語の学習をしました。ALTの先生と一緒に学習するのは、今日で2回目です。顔の部分や色の名前を英語で言ったり、英語の絵本の読み聞かせを聞いたりしました。顔の部分や色の単語を、ALTのラフォン先生から教えていただき、英語をよく聞いて、繰り返して話すことができました。自分の好きな色を英語で言うことができ、ラフォン先生との会話も楽しみました。これからも少しずつ英語に親しんでいって、英語を好きになってほしいと思います。
2年生 生活科「自分はっけんブック」を作りました。
2年生は、3学期、生活科で「自分はっけん」という学習をしました。自分の成長を振り返り、今まで関わってくださった方々への感謝の気持ちをもつとともに、自分のよさや可能性を見つけることをねらいとしています。子どもたちは「わたしのたんじょう」として、どのように命が始まり、母親のおなかの中でどのように誕生の日を迎えるかを学習しました。生まれたばかりの赤ちゃんと同じくらいの人形を抱っこしたことで、命の重さを実感したことでしょう。また、おうちの方からいただいた、お子さんを思う気持ちがたくさん詰まったお手紙を、一人一人が真剣に読んでいました。改めて、家族やいろいろな人に大切に思われてきたことを感じることができました。教室の中は感動の涙、涙だったそうです。最後に、子どもたちは「自分はっけんブック」として、学習してきたことや自分の思いをまとめることができました。自分自身のよさに気づき、自信をもって3年生に進級してほしいです。
ペットボトルキャップ贈呈式が行われました。
3月2日(水)ペットボトルキャップ贈呈式が行われました。1年間エコボランティア委員会の子どもたちが中心となって、全校に呼びかけ、ペットボトルキャップを集めてきました。1年間で集めたキャップの量は、約400㎏でした。133人分のポリオワクチンとなって、支援国の人々に届けられます。山形銀行からいらした方々に、代表児童が手渡しました。
全校で協力して集めた結果、たくさんのワクチンを届けることができます。ご協力いただきありがとうございました。
児童会引き継ぎ式が行われました。
3月1日(火)児童会引き継ぎ式が行われました。本来であれば、全校生が体育館で式を見る予定でしたが、コロナ感染症予防および現在の状況を考え、各教室をリモートでつなぎ、教室から引継ぎ式の様子を見ることとなりました。今年度の児童会各委員長からは、カメラを通して今年度の取り組みについての反省や来年度への希望が発表されました。続いて、来年度の新委員長へ委員会ファイルが渡されました。大森小を素敵な学校にするために様々な活動をしていく、新児童委員会にバトンが渡されたことになります。大森小のリーダーとして活躍してくれた6年生の委員長たちへの感謝、来年度のリーダーとなる5年生の委員長への期待の気持ちを込めた拍手が、教室から聞こえてきました。
来年度、6年生になって委員会を引っ張っていく5年生に期待が高まります。