12月の大森小学校
5年生が「水害から身を守る防災」について学びました
5年生は、理科で「流れる水のはたらき」について学習します。川の上流から下流に流れる水の量や水の速さの特徴を資料でまとめたり、実際に流水モデルに水を流して、どのようなはたらきがあるのかを実験で確かめたりしました。今日12月16日(木)は、最後の内容として、国土交通省山形河川国道事務所の「出前講座」である「水害から身を守る防災」についての学習でした。担当の方が、最上川の過去の洪水や近年の出水(令和2年7月豪雨)について、写真や動画を用いて説明してくださいました。また、実際に洪水が起きた時、どのような行動をとらなければいけないかを学びました。最後には、水の抵抗力や重さを体験することもでき、改めて水害の怖さと実際に災害が起きそうなとき、自分たちがやらなければならないことを心にとめることができました。大森小学校でも、先日水害が起きた時の避難訓練を行いました。いざというときに、慌てないで済むように、日ごろからご家族でも話題にしていただけるとありがたいです。