１０月１日から１０月２９日までの２０日間、一緒に過ごした太田先生とのお別れ会をしました。実習期間中、太田先生からたくさん遊んでもらったり、勉強を教えてもらったりして、子どもたちは、とても充実した日々を過ごすことができました。お世話になった太田先生を喜ばせるために、一生懸命教室の飾りつけをしたり、会の進行をしたりして、感謝を伝えました。子どもたちも太田先生も涙なみだの会となりました。２０日間ありがとうございました。

　６日(木)にＪＩＣＡ青年海外協力隊の吉田さんに、働くことについてのお話をしていただきました。ホンジュラスでの生活や、青年海外協力隊の仕事について教えていただき、子どもたちは興味津々な様子で話を聞いていました。最後には、ホンジュラスのダンスを吉田さんと一緒に踊り、海外の文化を体験することができました。

　社会科の工業の学習で、山形県自動車販売店リサイクルセンターに見学に行きました。なぜ車をリサイクルする必要があるか話を聞いたり、実際に車を解体している工程を見せてもらったりしました。車を解体する作業は迫力があり、子どもたちはその様子をじっくりと見ていました。今回学んだことを社会科の学習に生かしていきます。

　講師の先生をお招きして、けんだま教室を行いました。上手にできるコツを教えてもらい、自分でもやってみようと集中して取り組んでいました。みんなで一緒に取り組み、とても楽しい時間を過ごすことができました。引き続き生活科では昔遊びに挑戦するため、技の上達が楽しみです。

　11月5日にみんなで凧あげをしました。ビニールに、一人ひとり好きな絵をかいて、お気に入りの凧をつくりました。凧が風に乗って飛ぶようにみんな全力で走っていました。紐の長さを変えてみたり、凧の取っ手をポケットに入れてみたり、いろんな工夫をしながら楽しんでいました。

山形県警察本部少年サポートセンター最北の佐々木さんにお越しいただき、SNS学習会を行いました。現実世界とネットは同じだから人を傷つける行為はネット上でもしてはいけないこと、家族でルールをあらかじめ決めておく必要があることなど、SNSと上手に付き合っていくための話をたくさんお聞きすることができました。

子どもたちは、身近なSNSやゲームにも利用推奨年齢があることに驚いていたようでした。子どもたちが安全にインターネットやSNSを利用できるよう、おうちでも話題にしていただければと思います。

　２日目は日光江戸村に行きました。日光江戸村では、班別研修を行い、班ごとに事前に計画したところに見学に行ったり体験してきたりしました。江戸の雰囲気を味わったり、実際に忍者の体験をしたりすることができました。２日間の修学旅行で、仲間と協力したり、本物を肌で感じたりすることができました。

　30日（木）に、桜オフィス代表髙橋奈美恵さんをお迎えして、「喫煙防止教室」を行いました。依存症や副流煙の危険性を具体的に教えてもらいました。お話を聞きながら、「えーっ。」と驚きの声が何度も上がり、初めての学習に高い意識をもって臨むことが出来ました。将来にわたって大切な内容を分かりやすく教えていただき、有意義な時間となりました。

　28日（火）の２・３時間目に五十嵐先生をお招きして、コーディネーショントレーニングを行いました。ストレッチや、投げ方のコツを教えていただき、まりを遠くまで投げる姿が多く見られました。後半のラダートレーニングでは、つま先で動くことを意識しながら、体をたくさん動かすことができました。

　生活科の学習では、さつまいもほりをしました。思っていたよりも多くのさつまいもが取れ、子どもたちはとても喜んでいました。大きな丸々としたものや、細長いものなど様々な形があり、その違いを実感しながら収穫することができました。秋の行事の一つをみんなで楽しみました。